導入事例

CASE

来場者の視線を味方につけて、新規顧客を獲得しよう

数多くの展示会ブースが軒を連ねる会場では、どうやって来場者の興味を引けば良いのでしょうか。
近寄ってきた来場者を自社ブースに呼び寄せるためには、来場者の視線を味方につけることが重要です。
今回は、来場者の視線を味方につけるための方法についてご紹介します。
ぜひ、展示会ブースの出展にお役立てください。

来場者の視線は会場のどこを見ているの?

展示会の来場者は、歩きながらどこを見ているのでしょうか。
一度でも展示会へ参加している方なら心当たりがあるかもしれませんが、
それは、「展示ブースの上部」を見ていることが多いのです。
人は、広い場所で目的とする物を探す時には無意識に上を見上げて、できるだけ遠くまで確認しようとします。
この時、自分に必要な情報を取捨選択して瞬時に判断しているのです。

それでは、展示会ブースの上部には何があるかを考えてみましょう。
よくあるタイプの展示会ブースでは、大きな文字で自社の社名を掲載しています。
来場者が自社ブースを目当てに展示会会場まで足を運んでくれている場合は、それでもかまいません。
しかし、そういった場面はごく稀です。
ほとんどの来場者は、気になるジャンルがある展示会会場へやって来て、
自分の興味や目的などに関係したブースを見て回るのではないでしょうか。
また、自社ブースを展示会に出展する目的の一つが、新規顧客の獲得です。
自社の社名を掲載することは、リピーターに対するアピールにはなるかもしれませんが、新規顧客の獲得は困難です。
それでは、社名の他にどのような情報を掲載したら良いのでしょうか。

キャッチコピーを利用して、新規顧客を獲得しよう

展示会ブースの上部に掲示する情報は、「分かりやすいキャッチコピー」になるように心がけましょう。
キャッチコピーが思いつかない時には、何ができるのか、何を特徴としているのかという
自社の強みをキャッチコピーに利用すると良いでしょう。
もし製品名に印象的な名前がついているのであれば、それを全面に使用するのもいいかもしれません。
来場者が足を運びやすくなるような、訴求性のあるキャッチコピーを考えましょう。
「コスト削減」、「小型化」、「効率化」などの具体性のある単語を入れると来場者の目に止まりやすくなります。
ニュースや特集など業界内で現在注目を浴びているような情報を使うのもおすすめです。
分かりやすいキャッチフレーズは、展示会ブース以外にも、チラシやホームページなどで繰り返し利用できます。
繰り返し利用することで注目を浴びやすくなり、リピーターの獲得にもつながります。
展示会ブースの準備期間中に、満足のいくキャッチフレーズを作り上げるようにしましょう。

効果的な展示会ブースを作りたい時には

来場者の注目を集めるためには、適切な場所に最適なキャッチフレーズを掲示するのがおすすめですが、
一人でキャッチフレーズを考えるのは初心者には難しいと感じることもあるでしょう。
そんな時は、会社の同僚に相談する他、お客様アンケート等からアイディアを集めると
活用のヒントが隠れているかもしれません。
また、展示会ブースの出展前には、似たようなテーマの展示会に参加して、
「自分が来場者となって動きを考える」、「同業他社と情報交換をする」というような経験を詰むのも良いでしょう。
各社の展示会ブースで良いものがあれば、それを学ぶこともできますし、
展示会会場がどんな雰囲気かを事前に知っておくことで、それにあった準備を行えるはずです。

もしそれでも展示会ブースを作るのが難しいと感じる時には、ぜひ弊社までご相談ください。
専属の担当者と二人三脚で、来場者を自社ブースへ招き入れるための
効果的な展示会ブースの設営を目指していきましょう。

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