導入事例

CASE

IT系展示会で成果の出るブース装飾のポイントとは?

凄い展示会営業担当、兼ブログ担当の八木でございます!
この度、晴れてこちら、「凄い展示会」のブログ更新を務めさせて頂きます!
どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>

挨拶がてら恐縮ですが、このブログが、どんな内容を更新させて頂きますが、ざっくり説明させて頂きます!
本ブログでは、主要な展示会を幾つかピックアップし、その展示会で成果を出すために、
集客のポイントや展示会のブース装飾にどのような工夫が必要になってくるのかをご紹介させていただきます
というわけで・・・

IT関連の展示会の大御所 JAPAN IT WEEK

japan it week

japan it week_会場の様子

今回の特集はJAPAN IT WEEKについて装飾や展示会の特徴についての記事です!!
※JAPAN IT WEEKのHPはこちら → http://www.japan-it.jp

前振りばかりで恐縮ですが、展示会で良い成果を出すには、その展示会の特徴を知っておくことも重要です。
来場者数、出展企業数、来場者様の業種や特徴、出展者様の業種や特徴、以上の情報は、最低限リサーチしておく必要があります。(p_-)

 

ITWEEK  ~リサーチ編~

IE WEEK_リサーチ編

出展予定の展示会が、自分の業種にあった展示会かどうなのかを確かめることも必要ですし、
IT関係の業界といっても幅が広いわけですから、御社の商品やサービスのターゲットになる方がどのくらい来場されるかも把握したいところです。
来場者の客層は、年齢は若い方が多いのか、ご年配の方が多いのか、男性が多いのか、女性が多いのか、犬派が多いのか、猫派が多いのか・・・まではいりませんが、年齢性別はある程度予想したいところです。※犬か猫かもインターペット(動物関連の展示会)では必要になるやもしれません!

犬派と猫派

弊社でプロデュースする「凄いブース」では、ブースの壁面を装飾して大きな広告としてブース全体で情報を発信することを得意としていますが
ここに使うデザインのイメージやキャッチコピ―は、前述の来場者様の特徴によって大きく左右されます。
例えば、年配の方が多いのであれば落ち着いたイメージの方が良いかもしれませんし、女性をターゲットにするなら柔らかいイメージやかわいらしいイメージが良いでしょう。

今回、取り上げているIT WEEKは、かなり幅広い業種の企業出展されており、ご来場者様も幅広い業界や業種の方がこられます。
だからといって、ターゲットを絞らず、幅広い層に受けがいいような打ち出し方をするのは、はっきり言って『愚策』です。

展示会の集客において最も大切なことは、本当に御社の商品サービスを必要とされる方を集めることです。
御社の商品が、どんな企業や人にも当てはまる広いターゲットならまだしも、そうでないなら、「的を絞る」ことを強くお勧めいたします
ターゲットを広げすぎると、訴求の仕方が曖昧になり、本当に欲しい名刺が手に入りません。

関係の無い名刺が100枚集めるより、価値ある名刺を1枚でも集めた方が、意義があることは明らかですよね?

なので、しっかり展示会の情報をリサーチし、御社のターゲットを見極めて、価値ある名刺を1枚でも多く集めましょう!

的を絞る

IT WEEK  ~訴求編 ~

さて、展示会の情報リサーチと、それによってターゲットを絞る重要性について記述させてもらいました。
では、実際に展示会当日、お客様を集客するにはどう訴求したらいいのか?

当然、商品サービスによっても打ち出し方は変わってきますが、もちろん共通する部分もあります。

★何でもデカく描く(書く)!★

IT WEEKの壁面装飾

前述しましたが、「凄いブース」の特徴は壁全体を巨大な広告にみたてて、グラフィックで装飾することです。それは、とにかく「大きく」「強く」「明快に」サービスの強みや特徴を打ち出したいからです。
当たり前ですが、小さいより大きい方が目立ちます。
ですから、デザインも、キャッチコピーもとにかく大きく打ち出します。

大きい文字にすると書きたいことが書き切れない!』 というそこのあなた!m9( ̄ー ̄)ニヤリッ

書ききれないなら、書かなきゃいいんです!

展示会場でブースの前を通り過ぎる時間はわずか3秒!その限られた時間のなかでお客様に御社のサービスの魅力を伝えるには1秒でその魅力を伝えなければなりません!
その為には、極限まで情報を圧縮した一瞬で伝わる広告としてブースを装飾していく必要があります!!

細かい詳細などは営業の方から直接お客様に説明されたり、詳細を載せてたチラシや資料を用意することおススメします。
そもそも細かい文字は遠くから見えませんし、見えないからって見えるまで近づいてくださるお客様はめったにいません。
ブースの装飾はあくまで足止め、お客様の足を止める為の一番最初のアプローチと割り切ってください!

★問題解決をイメージさせる!★

はてな

とはいえ、デカけりゃそれでOKというわけでもありません。
デザインやキャッチコピーは、御社がターゲットの問題解決ができる!ことを伝えることが最重要。
せっかく大きく打ち出しても、「なんのこっちゃ??」じゃ意味ありません。

自分と関係のないブースを見ないのは当たり前ですが、関係あるかどうか判断のつかないブースもスルー対象です。
1000社以上のブースがある中で、一々立ち止まって、このブースが自分に関係あるかどうかをチェックするなんて方は非常に稀です。

先ほども書きましたが、ブースの前を通り過ぎる時間は3秒、お客様へのアプローチの為の時間は、わずか1秒しかございません。
その1秒の中で御社の「サービスの内容」と「サービスを導入した時の利点」をお客様へと伝える必要があります!

特に、IT WEEKのようなIT関係に出展される企業様は、アプリ開発やビッグデータ活用等の実際に見ることができない部分のサービスが商品の場合が多いのではないでしょうか?
目に見えるものであれば、最悪、デザインがなくても商品を見れば伝わる場合もありますが、無形の商品となればそうはいきません。
お客様の頭の中でサービスの内容や導入時の利点を想像してもらう必要があります。
御社のサービスをより鮮明に想像してもらう為のツールが、ブースのビジュアルデザインであり、キャッチコピーというわけです。

更に「興味があるけど、なんだか難しそうだ」や「面白そうだけど、自分には関係なさそう」と感じられるとお客様はブースに足を運んでくれません。
IT関係の展示会では、「サービスの内容」を伝えることも大事ですが、「サービスを導入した時にどんなメリットがあるか」をしっかりとわかりやすく伝えることが一番のポイントです。

IT WEEK  ~その他~

IT WEEK_装飾事例2

ここまでの内容を要約すると、絞ったターゲットにビジュアルで訴求!
ということになりますが、
本質は、ターゲットに対し、『うちの商品サービスで貴方のお悩み解消しますよ』ということが伝わればいいんです。
言ってしまえば、ビジュアルデザインもその手法の一つにすぎません。

例えば、無形の商品の多いシステムなどの商品であれば、モニターにデモを映しながら、セミナー形式に商品を紹介するのも有効です。
音や動きのある映像は、ビジュアル以上に注意を惹くことができるでしょう。

集客の方法は様々です。
展示会の特性をしっかり見極め、御社のターゲットをしっかりブースに捕まえましょう!

 

「IT業界のブース装飾ポイント」まとめ

IT WEEK_装飾事例

では最後に、IT業界の展示会ブースの装飾ポイントをまとめていきます。

「的を絞って」サービス対象のお客様を明確にする

サービスの内容やイメージを大きく書く(描く)

サービス導入時のメリットをイメージさせる

上記の3つのポイントがIT系の展示会で気をつけたい装飾のポイントとなります。
「凄い展示会」では、上記のポイントだけではなく、お客様のサービス1つ1つに合わせて最適な訴求方法や装飾の方法をご提案させていただいております!

以上をもちまして、今回のIT WEEK編は以上で終了です。

次回も大きな展示会をピックアップして、おススメのブースづくりや訴求方法を書いていきたいと思います!

それでは、みなさんの展示会でのご成功を祈っております!(*´∀`*)ノマタミテネ―★

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